より効果的なTevin’s Englishの受け方
Tevin’s Englishはスピーキングのトレーニングに重点を置いています。決められたセリフを「声に出して読む」のではなく「自分の頭の中に浮かんだこと」と「声に出す」ことを連動させることで、用意していない質問や会話にも戸惑わずスムーズな会話へつながります。
もっと効果的に、より早く上達させるための受講と勉強のコツをご案内します。
Tevin’s Englishのレッスンを受ける
まず、レッスンの日は最低5分前にはパソコンの前に座り、接続を確認したり準備をしましょう。
レッスン中のポイント
- 辞書をみない (パソコンで検索もしない)
留学中は辞書は確かに使えますが、わからない単語を全て検索していると、授業でどこをやっているか一瞬でわからなくなってしまいます。わからない単語があるのは当たり前!わからない単語のメモを取り、画面とトレーナーの言う事に集中しましょう。
※ 授業で使った教材や先生が書いたメモはフォローアップメールであとから届きます。わざわざメモを取らなくても、授業内で見たものや先生が書いたものは後でも確認ができるので心配いりません👍 - 携帯電話をさわらない (緊急時以外)
留学も同様、授業中に携帯を使う事はできません。Tevin’s Englishでも同様に携帯電話の使用は禁止です。 - 画面に集中する
とにかく画面に集中して、先生との会話を楽しんで受けましょう。
フォローアップメールを確認する
フォローアップメール:レッスン後にトレーナーが学生に送るメールです。すべて英語で書かれそれ自体を読む事や理解しようとすることも勉強の一つです。留学先では課題の評価や、課題のアドバイスなど、先生からメールでやり取りすることもとても多く、それを理解しなければなりません。その練習のために、フォローアップメールはすべて英語で評価も英語で書かれています。
「効果的な単語の覚え方」
1. 声に出し読む (音を耳に入れる)
2. 日本語の意味を確認 (意味を覚える)
3. 単語を紙に書く (スペルを感覚的に覚える)
4. その単語を使って英文を3つ作る (使える様に実践的に使い方ごと頭に入れる)
授業教材をみて復習する (パソコンで検索もしない)
先生が授業内で使った教材やそこにトレーナーが書き込んだことまで、そのままメールで送られてきます。トレーナーが書いたことやマーカーを引いたところなども残っている為、授業でやった時の事を思い出しやすく、聞き逃した部分やもう一度見たい部分などをいつでも後から見る事が出来ます。
Tips & Examples (ヒントと例文)を確認する
送られてきた授業内で使った教材の中に、その授業内でのポイントやヒント、そして例文などが載っています。Lesson 4 のプレゼンテーションでも活用できる言い回しや、自分以外の人がどうやって答えるか、ほかの答え方はないか勉強することができます。
Vocabulary List for today’s lesson (今日の単語リスト)
送られてきた授業内で使った教材の中に、今日のトピックに関係した単語が複数リストになって記載されています。知っている単語もあると思いますが、簡単なものから難しいものまで大体15~20単語が毎回あります。1つでも多く単語を覚えておくことで、次の授業で活かす事が出来たり、またトピックをうまく話す事ができるようになります。
単語力だけは日々コツコツ覚えていくしかありません。一気に100個覚えるのではなく、毎回のレッスンで必ず5個は覚える、10個は覚える、と自分の目標を決めて単語を覚える事にも取り組みましょう。
自主トレ
自分の口からスムーズに英文が出てくるかどうかは、いくら頭でわかっているだけではなかなか向上しません。自分一人でも声に出し何度も何度も話してみましょう。
自主トレのポイント
お題を決める
何度も話す練習をすると言っても、何について話せばいいかわからない。簡単にするために、「お題」(トピック)をきめましょう。たとえば「今日のレッスンについての感想」、「今日のお弁当について」、「友達○○さんについて」、「自分の好きなアニメ○○について」、など何でもOK。自由に話すのが難しい場合は、「夏と冬どちらが好きか」、「家にいるのと外に出かけるのはどちらが好きか」、「映画館で見るのとDVDで見るのどちらが好きか」、と言うように2択のお題を作ってどちらか1つを選びその理由を言う、というトレーニングが効果的。自分の意見を決める練習にもなります。
時間を決める
お題を決めたら、それに対して時間も決めましょう。
スピーキングの資格試験の時は、大体3分の制限があります。3分というのは長い方になりますので、まずは1分から初めて、1分間しっかり話す事ができるようになってきたら、2分、3分と伸ばしていきましょう。時間が決まっていることで、自分が思ったよりも話せない事、目標よりも話せていることがよく感じることができます。
言うセリフを決めない
お題が決まったら、一呼吸おいたらすぐに話しだそう。紙に一回書きたい気持ちはわかりますが、実際に留学中に人と話している時に何かを書きだして用意することはありませんよね。その場で出た(出された)お題に対して、自分が思いついたことを口から出せるように、セリフとして覚えるのではなく、お題を出された→頭に浮かぶ→口から声として出す、という一連の流れを繰り返し練習しましょう。
まとめ
Tevin’s Englishは留学生を長年見続けてきたプロと、第二か国語を覚えるプロが一緒になって考えたスピーキングに特化したプログラム。英語のスピーキングは言語だけじゃない、気持ちも心も頭もスピーキングのトレーニングが必要!それを一緒にやるのがTevin’s English!
見てるだけ、聞いてるだけのレッスンじゃ意味がない。
話すのだけは話さないとうまくならない! さあ、次のレッスンから実践しよう!